僕の中にいつも流れている音楽
はてなブログの旬のトピックに「私を構成する9枚」というのがありました。
僕も、もう30代。3児の父です。
人並みに嬉しいことや悲しいことを経験してきました。
人並みに色々な音楽に触れてきました。
そんな僕の中に流れる音楽の話。
9枚。せっかくだから、しっかり選ぼうと思いました。
自分を構成するほど大切なアルバムはどれだろうと真剣に考えました。
その結果、4枚のアルバム(2組のバンド)に落ち着きました。
好きなアルバム、アーティストは沢山あります。
ですが、その中でも、僕に欠かせなかった大切なアルバムはこの4枚でした。
したがって、タイトルを「僕の中にいつも流れている音楽」としてまとめます。
学生時代からずっと聴いている音楽
1枚目:FLAME VEIN
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: CD
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2枚目:THE LIVING DEAD / BUMP OF CHICKEN
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: CD
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BUMPは青春時代を共に過ごしてきました。
学生時代、車の中では常にBUMPが流れていました。
妻とは学生時代からの付き合いですが、カラオケで良く歌いました。
あれから10余年、今でも良く聴いています。
最近は、家族と離れ離れになる出張時くらいしか、音楽を聴く時間を取れません。
そんな限られた時間に聴くのは必ずこれらのアルバムです。
僕にとって欠かすことのできない2枚です。
里帰り中の妻の元への往復ドライブ中に聴いていた音楽
3枚目:シフクノオト / Mr.Children
- アーティスト: Mr.Children,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/07
- メディア: CD
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4枚目:HOME / Mr.Children
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2007/03/14
- メディア: CD
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これら2枚のアルバムは子供が産まれる前後に良く聴いていました。
1人目、2人目の子は里帰り出産でした。
ですので、片道5時間かけて車で何度も往復したものです。
その道中、ずっとかかっていたのがこれらのアルバムです。
1人目の子が生まれる前後の頃。
HOMEの方の「しるし」をずーっと聴いていました。
新たに生まれくる我が子に会いたい気持ちが、すごく合っていたのだと思います。
2人目の子が生まれる前後の頃。
「しるし」も聴きましたが、シフクノオトの方の「HERO」も良く聴きました。
この時は、当時2歳の長男に会いたい気持ちが「HERO」に合っていました。
また、3人目の子が妻のお腹の中にいた頃。
里帰りはしませんでしたが、仕事で色々あり、それはそれは大変な時期でした。
連日深夜まで仕事をして、翌朝子供たちが起きる前に出勤して・・・。
そんな日がしばらく続いていた時期でした。
その時には、HOMEの方の「彩り」を無性に聴きたくなりました。
それこそ寝ながら聴いていたかもしれません。
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の 笑い声を作っていく
なんてことのない作業が この世界を回り回って
何処の誰かも知らない人の 笑い声を作っていく
なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
これらのフレーズにどれだけ精神的に癒されたことか。
自分の仕事が誰かの笑顔を作るなんて、考えたこともありませんでした。
でも、仕事ってきっとそういうことなんだな~、としみじみと考えました。
あの時期を乗り越えられたのは家族の支えと、このフレーズだと思います。
まとめ
長い人生、自分を構成すると思える音楽に出会う機会はそうはないと思います。
もし、そのような大事な音楽に出会えたのなら、 大切にして下さい。
僕には、これら4枚のアルバムがこれまでの人生で欠かせないものでした。
ということで、「僕の中にいつも流れている音楽」でした。